就任のご挨拶   同窓会長 石王丸 敦司

 同窓会会員の皆様におかれましては益々ご健勝で、ご活躍のこととお喜び申し上げます。また、平素は格別のお引き立てを賜り、大変ありがたく厚く御礼申し上げます。 常任幹事会の推薦、役員会で選任され、令和4年8月の総会でご承認をいただき、小林前会長の後を受けて会長職を務めさせていただくこととなりました、第三期卒業生の石王丸敦司と申します。
 会員総数約6,800名余りを擁する大門高等学校同窓会、前会長が築かれた伝統と歴史を考えますとその責務の重さに身の引き締まる思いがいたします。 昨今のコロナ禍、少子化問題等や学区の再編等により、大門高校を取り巻く環境は大変厳しいものがございます。そんな中、同窓会といたしましては、同窓生の足元を照らし同窓会の本来の役割を果たすことができれば大門高校の発展に少しでも寄与できると考えております。
 同窓会の本来の目的である会員相互の交流と親睦を図り、PTA・後援会・教職員の各種団体の皆様方と力を合わせつつ、社会において各分野にて活躍されている同窓生のネットワークを構築できれば道は開けると思います。
 同窓会活動におきましてはまだまだ微力な私でございますが、同窓会会員皆様のあたたかいご支援ご協力をいただきながら、創立40周年を迎える母校と同窓会の更なる発展に尽力していきたい所存でございます。また、私自身この大門高校で紡いだ縁をとても大切にしております。そこで皆様方にも、大門高校で出会ったご友人や先生方のことを思い出し、ぜひそのネットワークを次の世代にも広げてほしいと考えております。同窓会の私たちはそんな皆さんの縁をこれからも強く結べたらと思います。
 これまで大門高校の会長としてご尽力いただいた小林伸一前会長に感謝の意を表すとともに、同窓会会員の皆様のより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではありますが、会長就任の挨拶に代えさせて頂きます。 今後とも富山県立大門高等学校同窓会をよろしくお願い申し上げます。